- 2026-06-29
夏に血尿が出たら要注意!「様子見」で済ませてはいけない理由
暑い季節になると、水分不足や疲労が原因で体調を崩す方が増えます。
その中で意外と多いのが**「血尿(尿に血が混じる)」**です。
「痛くないから大丈夫」
「一度だけだから様子を見よう」
と思われる方も少なくありません。
しかし、血尿は泌尿器科の病気を知らせる重要なサインです。
血尿には2種類あります
① 肉眼的血尿
尿が赤色・ピンク色・茶色に見える状態です。
一度でも見られた場合は早めの受診をおすすめします。
② 顕微鏡的血尿
見た目は普通でも、健康診断や尿検査で「潜血陽性」と指摘される状態です。
こちらも原因を調べることが大切です。
血尿の原因
血尿の原因はさまざまです。
- 尿路感染症(膀胱炎など)
- 尿路結石
- 腎臓の病気
- 前立腺の病気
- 激しい運動後
- 抗凝固薬の影響
- 膀胱がん
- 腎盂・尿管がん
- 腎臓がん
特に痛みのない血尿は、膀胱がんなど重大な病気が隠れていることがあります。
夏はなぜ血尿が増える?
夏は
- 汗をかきやすい
- 水分不足になる
- 尿が濃くなる
ことで、
- 尿路感染症
- 尿路結石
が起こりやすくなります。
また、水分不足によって軽い出血が目立ちやすくなることもあります。
当院で行える検査
南茨木グリーンクリニックでは、
- 尿検査
- 血液検査
- 超音波検査
- CT検査(院内で撮影可能)
- 必要に応じて膀胱鏡検査のご案内
を行い、血尿の原因を総合的に調べています。
CT検査を院内で迅速に行えることは、結石や尿路の病気を早期に見つける大きなメリットです。
こんな方は早めに受診しましょう
✅ 尿が赤くなった
✅ 健康診断で潜血を指摘された
✅ 血尿を何度も繰り返す
✅ 血尿に加えて腰痛や発熱がある
✅ 40歳以上で喫煙歴がある
女性の方も安心して受診できます
泌尿器科は男性が受診するイメージがありますが、女性の患者さんも多く来院されています。
当院では
- 女性専用待合室
- 女性専用トイレ
をご用意し、女性の方にも安心して受診いただける環境を整えています。
まとめ
血尿は、一度だけでも受診する価値のある症状です。
原因が膀胱炎や結石であれば早期治療につながりますし、万が一、がんなどの病気が隠れていても早期発見・早期治療につながります。
「様子を見る」よりも、「原因を確認する」ことが大切です。
南茨木グリーンクリニックでは、血尿の原因を丁寧に診察し、必要に応じて院内CTを活用した検査を行っています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。